「乙女座の男」 3
「乙女座の男」2のつづき
乙女座の男は、相変わらずイライラしていた。
「2」で触れた、恋愛については「女が主導権を握っているのよ。」とのたまったスタンドのママの言葉について。。。
乙女座の男は、ある日昔流行った「ねるとん」のようなお見合い番組を見ていた。
たったの1日だと思われるが、男と女の恋愛模様が凝縮して垣間見れる、アレだ。
ほかの人の動向や、センス、職業、家柄、様々な思惑が駆け巡り駆け引きが展開されている。
最後は、もちろん「告白タイム」。
男たちが花を持って、渾身のアプローチを繰り広げる。
成就もあれば、「ごめんなさい。」も。
見ていられない・・・。(自分はできそうもない)
でも可愛そうな人だろうか。
実は触れられない、もっと可愛そうな人がいる。
そう。
告白されない女性たちである。。。
この人たちは、きつい言い方をすれば、存在そのものが取り上げられないことになってしまう。
そんなことはわかっていますか?
それでも偉そうに?(そんなつもりじゃないでしょうが)、受け身で待っていますか?
それとも主導権を握って、積極的にアプローチしますか?
たいていは、しませんね。
でも、行動すれば男が女に迫るよりは、実は成就する確率は高いかもしれません。
そんな時代かもしれません。
そうでなければ、どんなに恥ずかしい想い、震えるような勇気が必要でも、
主導権は「男が握っている。」のである。
信頼できない人
乙女座の男は今日も怒っていた。カンカンに。。。
もうダイブ前の話だが、自民党が野党時代、解散を迫る安倍総裁(当時)が野田首相(同)に、「近いうちに」解散する。と言ったのになかなか解散しないことを怒っていた。
また、反対に野党の民主党(当時前原代表)が、「やります」と言ってなかなかやらない与党に「やるやる詐欺」じゃないか。と追及していたこともあった。
こうした政治での例を持ち出したのにはワケがある。
約束を守らなくて、信頼を失う人が多いからだ。
一般社会における子どものときだってそうだ。
「何時に公園で」と待ち合わせを約束していても、現れなかったら、もうその子を誘う気にならないだろう。
ビジネスの世界でも何でもそうだが、申し出に対して検討が必要で改めて「返事をする」「連絡をする」と言った場合は、当たり前だがそれ以外の意味はない。
それがなければ、断りだなんて言うのは、あまりに勝手な解釈である。
それはハッキリ言ってウソをついていることと同じである。
ウソは詐欺です。
ウソをつく人を信用・信頼できますか?
昔から言いますよね?
「ウソツキは泥棒の始まり」って。
積み重ねた信頼も、壊れるのは一瞬です。
もし、指摘があれば最大限の謝罪と改善策が必要だと思われます。
「乙女座の男」 2
乙女座の男は、今日も怒っていた。
ガールズトークの主な内容はこうだった。
上司から言い寄られているが、はっきり断れない。(1番若い子)
いいや、ハッキリ断るべき。(ママ&少し歳上の子)・・・
うんうん。そんなこともあるんだろうな(乙女座の男)
続いて、お金をたくさんかけて女性を口説く男たちの話など、女性目線のやや男をバカにした話が続く・・・
よかった。俺はそんなことしてきてないな(笑)・・・と思いながらも、やはりそれは器量というもの。そんなことも必要なのかもしれないな。などと考えながら聞いていた。
その後も、お金、お金と話が続き、辟易していると、
最後にママの一言。
「主導権は女が握っているのよ」
それでも、それでもでもでも、乙女座の男は思った。
「何年もママやってて、その程度か・・・」と。
(この点については続編で詳報する)
心は怒りで打ち震えながらも、したたかにバカな振りして聞いた乙女座の男。
すると、中国の若い女性たちは乙女座の男を「かわいい、かわいい」と言いだした。
そして、閉店して店を出ようというときに、口紅を塗り直したのだった・・・
つづく
この話は、実話に限りなく近いフィクションです(笑)。
「乙女座の男」
乙女座の男は、今日も悩んでいた。
あるお昼前、お世話になっている方からの会食のお誘いがあった。
「スタンドのママが誕生日で、そのお祝いを兼ねて食事をしませんか?」
乙女座の男は、以前からの約束もあったので、守ってくれた。さすがだなと、よろこんでお受けした。
誕生日のママは、同じ乙女座だった。
某高級和食店で、同伴で来店するセレブな男性陣を尻目に会食。
悲喜こもごもだ。
そして、二次会はそのママのお店。
お店にはママの誕生日を祝う中国人の女性2人が、ケーキを持って訪れていた。
一緒に食べて、祝福。
その中国人の1人も同じく乙女座。
カラオケなどで盛り上がり、途中、意味深な中年カップルなども訪れ一緒に盛り上がる。
しだいにお客は帰り、お世話になっている人も帰り、中国人の留学生とその友達、ママと乙女座の男の4人に。。。
3人の女性と乙女座の男だけになったが、しばしガールズトーク?を聞いていた。
つづく
中大法学部通教、松江合宿ゼミ
3月1,2日は、所属する中央大学法学部通信教育課程の学生会京都支部主催「合宿ゼミ」に参加した。会場は松江駅そばの松江テルサ。
懇親会及び宿泊は、玉造温泉の玉造グランドホテル長生閣。
科目は「倒産処理法・破産法」。
先生は前通信教育部長の木川裕一郎法学部教授。
初めて学生会支部の合宿ゼミに参加したが、広島と山口の同期生も参加しており、安心して参加できた。
・・・が、合宿ゼミでは、参加者が各地元のお土産を持ってくるのが慣例?らしく知らない私は手ぶらで登場。皆さんのは有難く頂戴する始末・・・^^;
ゼミは、主催の京都支部の方々がレジュメを用意しており、それに基づき議論するスタイル。(これも始めてなので、てっきり講義&質疑応答だと勘違い)
しかも前情報では2~30人はいるかと思いきや、たったの11人。
まったく議論に参加できず、おとなしくしていた(笑)。
ちなみに参加者は男性7人。女性4人。
年齢も男性は60以上がほとんどで、公務員を引退した人ら歴戦のツワモノぞろい。
半面、女性は20~30代がほとんど。少し安心する。
で、授業の方も、男性陣は積極的に深いところまで議論・・・
たじたじ。。。授業が終わってからの飲みも翌朝の食事もパワフル。
仮装なども披露され、楽しいひとときを過ごした。
ところが就寝後、私はおなかを壊し、翌朝のご飯も満足に食べられない状態。
リタイアしようかと思ったほどで、本当に情けなかった(爆)
ほぼ1番年下の私が、1番元気のないという有様だった。
猛反省。
しっかり反転攻勢するぞ。
皆、生き様がスバラシイ。
広島に戻って、現実に戻ると自分の不甲斐なさが際立つような気もするが、しっかりやるぞ。
自身や支えるもののために。
そんなことを痛切に感じた、3月3日ひなまつりの夜。
ブログ始めました。
広島の経済週刊誌で記者&営業をしています。
現在、通常の取材活動に加え、春に向けた広告特集などの営業を睨んだ動きをしています。また、50周年記念企画として、「観光」をテーマにした見開き2ページの原稿に取り掛からねば・・・といったところです。
プライベートでは、会合(勉強会&交流会)も主催しています。
あさって、18回目を開催します。
テーマは、読んだ本の発表。
皆さんに聞いてみたいことも発表したい。
また、大学の通信課程にも所属しており、3月下旬には卒論の添削を提出する運び。
テーマは「家族法」(扶養)。
資料集めも進めたいところです。
週末は松江での合宿ゼミに参加。
ここで学友に会って、またモチベーションを上げるつもり。
楽しみにしています。観光もしよう。^^
松江城と温泉かな(笑)。